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チャンスをモノにできずに
まさかの連敗
日時:10月8日(日)
会場:大東文化大学総合グラウンド
対戦校:東京経済大学
結果 本学 東経大
第1Q 0-0
第2Q 0-3
第3Q 3-3
第4Q 3-10
9月上旬から開幕した関東学生アメリカンフットボールリーグ戦。本学は3部Bブロックに所属し、2部昇格を目指す。東京理科大との第1戦はランプレイのみで27-0で黒星スタートとなった。敗戦から、ターンオーバーなどの小さなミスを無くすための練習を重ね今試合に臨んだ。
第1Qから1年生ながらスターターとなったQBの石川陽己(法律1)の巧みなパスで攻め込む本学。しかし、相手のディフェンスの壁に跳ね返され、0-0で終えた。第2Qから相手の攻撃を止めきれずフィールドゴール(FG)で3点を先制された。後半、本学の武藤緑風(政治1)のFGにより同点に追いついた。本学のディフェンスを突破した東経大がタッチダウンとゴールキックで7点追加した。残り2分で主将の山家涼(政治4)自らのランプレイで押し込み、あと1ヤードでタッチダウンとなったが、東経大のディフェンスに阻まれ悔やまれるオフェンスとなった。
あと一歩が届かず、黒星となってしまった本学。小さなミスを無くし、チャンスを繋げてものにする本学のプレイが期待される。
次戦は10月21日(土)に高崎経済大学と本学の総合グラウンドで対する。
コメント
山家涼(政治4)主将
今回も勝負どころで気持ちで負けてしまっている部分や全体的に勝っていた部分も僅差で負けてしまったことは悔しいし、チャンスをものにできなかったところが課題です。最後にタッチダウンできなかったのもその差だと思います。今後、チャンスをものにできるように日頃の練習から強度の高い、勝負感を意識して取り組み、残りの3試合勝ちたいと思います。
石川陽己(法律1) 8番QB
前回(理科大)からクォーターバック(QB)として試合して、任された時は、正直不安のほうが大きかったです。大学から始めてルールも完璧に理解できていないので練習だけでなく家でも調べていました。最後1ヤードでタッチダウンできずに終わってしまったところが悔しいです。もっと練習して次は勝てるようになりたいです。
ディフェンスに徹する山家↓
自らランプレイをする石川↓
【内川可南子】