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初タッチダウンも敗北
日時:2023年10月21日(土)
会場:大東文化大学総合グラウンド
結果:本学-高崎経済大学
スコア 7−10
今リーグ2連敗で迎えた高経大戦。「小さなミスを直し、チャンスをモノにする」前回の東経大との試合後、山家涼主将(政治4)は分析し今日の試合に臨んだ。第1Q(クォーター)から先攻の本学はスピードのある攻撃だったが得点できず、第2Qで先制された。しかし、吉江光駿(法律3)からのキラーパスを三浦昴介(社会1)が受け取り初タッチダウン。この勢いで展開されると思われたが本学のディフェンスが押されて、攻め込まれた。本学の攻撃は得点につながらず7−10で敗北となった。
次戦は11月5日にアミノバイタルフィールドで初勝利を目指して創価大学と対する。
コメント
山岸監督
我々は1年生主体のチームで戦って今回はタッチダウンもできて勝ちたかった試合だったが、自分たちでペースを作ることができず、自分たちに流れを持ってくることができないところが改善点。普段、練習でやっていることが発揮できたら決して負けるようなことはないため、やってきたことを信じて残り2試合をやっていきたい。山家は1人で弱音を吐かずに頑張っている姿を見て、後輩たちも彼の努力に報いて、勝たせたいという思いがある。卒業生も彼を1人で頑張らせないという思いと山家の人柄も買われてこうして来てくれているから、一番は勝つことを目指して最後までやっていきたい。
⑥山家涼(政治4)
今回も悔しい結果で前回と同じような反省になってしまった。小さなミスが重なってしまいチームの雰囲気も途中悪くなってしまった。残りの試合も自分たちが練習でしてきたことを発揮していきたい。4年間同期がいない状況でなかなか勝てなかったがこの悔しい思いを忘れないで後輩たちにも頑張ってもらいたい。
⑧石川陽己(法律1)
今回パスのミスがあり、一番は申し訳ない思いです。第1.2戦と自分の中ではうまくできてしまったため、今回で本当の実力が分かった。視野が狭く、周りの選手の動きが見えていなかったことが原因。山家さんとポジション的に一番長くプレーできるため山家さんに頼ってばかりではいけないが、一緒に勝ちたい。
⑤三浦昴介(社会1)
勝てる試合だったが一人ひとりのミスが全体のミスにつながり負けてしまったので悔しい。初のタッチダウンができて嬉しかった。練習から意識を高く持って残りの試合をしていきたい。
【内川可南子】