スポーツ大東編集部

セカンドリーグ初戦を勝利で飾れず

日時:2023年10月29日(日)

場所:ダイドードリンコアイスアリーナ

対戦校:明治大学

大東文化大学  明治大学

1st 0-3

2nd 0-5

3rd 2-2

Total 2-10

ファーストリーグを5位という成績で終えた本学。上位6校が戦うセカンドリーグ初戦は、苦しい展開となった。

試合開始直後に相手にゴールを決められ、嫌なスタートとなる。本学の攻撃時間もあったものの、第1ピリオド後半からは相手のペースとなり、さらに失点を許す。

反撃を見せたい第2ピリオドであったが、またしても開始直後に失点してしまう。その後も相手の猛攻を凌げず、5失点。7点差がついた段階でランニングタイムとなった。

なんとか意地を見せたい最終ピリオド。両校が積極的に攻め合う展開となるが、本学の得点は遠く、終盤を迎える。残り2分を切ったところで、遂に#7毛塚大翔がゴールを決める。毛塚は残り6秒でもゴールを決め、複数得点となった。

次戦は11月3日。ファーストリーグ1位の東洋大学と対戦する。

△2得点の毛塚大翔

菅原聡太主将

うちの流れに上手く持って行けなかった試合だった。

セカンドリーグが始まって、ベスト4という目標に向け、勝つために色々やった。明治大学とも夏を含めたら2回やっているので対策をしてきたが、上手くハマらなかった。

守りの時間が長く、ランニングタイムに入ったりしたが、それでも中で守ったりはできていたので、そこが次に繋がる部分だと思う。

前回の東洋大学戦は、点差を離されて負けてしまった。今回は、明治大学戦で早いホッケーに慣れてきた。自分たちも早いホッケーができるように第1ピリオドから対応していったらチャンスはあると思うので、そこを狙っていきたい。

【東謙人】