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2024.04.18
軟式野球部

【軟式野球部】2024年度首都大学軟式野球連盟春季リーグ戦1部 対明星大学

悔しい敗戦 リーグ優勝は先送りに


4月13日(土)に東京電機大学グラウンドにて首都大学春季リーグ戦 対明星大学戦が行われた。リーグ戦全勝中の本学は序盤から苦しい展開が続き1-3でリーグ最終戦に敗れた。

 試合は一回から動いた。一回裏、先頭打者にエラーでの出塁を許すと、その後に2本の長打を打たれ2点を先制される。いきなり苦しい立ち上がりとなったが、その後、先発の麻生亮太は力投を続ける。ランナーを許すも要所を締めるピッチングで味方の反撃を待つ。なんとか追い上げたい本学は七回表、先頭打者が倒れた後、キャプテンの鈴木大弥がセンターへの二塁打を放つ。その後2アウトになってしまったが、四球と死球で2死満塁の絶好機を作る。ここでバッターボックスに立つのは石場健太。冷静に球を見極め四球を選び、一点を返した。なおも満塁のチャンスが続くが後続が倒れ、この回の攻撃を終えた。その後8回、9回とランナーを出すものの得点に結びつけることはできず、1-3で敗戦となった。

今回のリーグ戦ではリーグ戦7連覇がかかっている本学。全勝とはならなかったが4勝1敗という成績を残し、決勝リーグの出場権は得た。また、他大学の試合結果次第ではリーグ戦優勝の可能性が残っている。決勝リーグでは勝利を掴み全国大会への出場権を得たい。



高松慧(法律3)学生監督

「初回の立ち上がりが慌ててしまい相手に流れがいったが、途中からこっちにも流れが来たりしてチャンスを作れた。しかし、ここぞの場面で一本が出なかったため、一本が出る練習をしていきたい。作り上げられていないチームだったが、たくさん練習して、チームの状態は上がってきた。決勝リーグでは大東らしい野球をして絶対に全国大会に行く。」


 8回を投げぬいた麻生


【岡本空楽・東謙人】