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初戦快勝
日時:5月18日
会場:創価大学
結果:
大東文化大学 国士舘大学
1Q 29-14
2Q 29-19
3Q 28-3
4Q 23-25
最終スコア 109-61
第14回関東大学女子バスケットボール新人戦が行われている。
18日に創価大学で行われた初戦の国士舘大学に本学は臨んだ。
第1Q序盤、堅いディフェンスで相手の24秒バイオレーションを誘発し、流れを掴む。インサイドの遠藤(スポ科2)を中心に確実に点を重ねる。29-14の15点差で第1Qを終えた。
第2Q開始直後河津(書道2)のスリーポイントが決まり、本学ベンチから大きな歓声があがる。また、相手のシュートをブロックし、速攻に持ち込む。惜しくも速攻は決まらなかったがその後も流れを譲らず58-33の25点差で前半を終える。
後半第3Qはディフェンスが前半よりもより堅くなり、相手に攻撃を許さない。86-36で最終Qを迎える。
第4Qを河津のスリーポイントで始まる。矢野(英語2)がゲームをコントロールし、109-61で本学の勝利となった。
本学は25日に明治学院大学白金キャンパスで行われた青山学院大学戦を95-61で勝利し、26日の松蔭大学戦に臨む。
コメント
金亨俊監督
トーナメント戦は目標通りにできたと思う。2回戦の山梨学院が強かった。結局山梨学院がトーナメントで3位になるような学校だったけれど、いい勝負だったので良かったと思った。1回戦の東海大は練習通りにオフェンスもディフェンスもできたと思う。
今日よりもできたことはいっぱいあったが、大会初日だったこともあって入りが重かった。しかし、練習でやったディフェンスの守り方やオフェンスの攻め方も良かったし、ディフェンスを頑張ってトランディション、ディフェンスもできた。集中して練習してきた、セットオフェンスも上手くできたのでもっと強調しながら行きたいと思う。
河津和香奈(書道2)
最後に山梨学院大学と対戦して、第1Qはできていた部分があったが、後半に連れて差が開いてしまって悔しかった。
いつもは3、4年生がいる中で試合をしていて頼ってしまっている部分があった。しかし、新人戦の上級生として自覚を持って点に絡んだり引っ張って行けるように意識した。
最初の出だしをしっかりとしようという意識があったが、出だしが良くできなかった。自分自身も、1本目のシュートを外してしまったりと反省点としてあげられる。
今日できていなかった入りの部分をさらに意識をして勝って、次の試合に生かしていきたい。
矢野未久(英語2)
春のトーナメントは格上の対戦相手と戦って、自分たちの思うような結果にはならなかったが得られるものは多かったので次の大会に生かそうと思った。身体の当たりの違いやトランディションのスピードの違いや個々のシュート率などの課題を得られた。
もっとできる部分があったと思うし、小さなミスが多かった。こういう所を直していかなければ強いチームにはなれないと思う。
みんなが笑顔で走りきれるようにバスケをしたい。
遠藤亜美(スポ科2)
トーナメントの初戦はいい感じだったが、2回戦で格上の相手と当たってしまった。ハーフタイムまでに自分が4ファールだった。留学生を相手にするのに無駄なファールがあった。最後までチームに貢献できなかった所がトーナメントでの反省点。
初戦だったので、いい雰囲気でできていた。初めてこのメンバーで試合してみて、2年生が沢山盛り上げて雰囲気を作ってくれたのでやりやすかった。もう少し早めに点差を離して1年生を出してあげたかった。
いつもは2年生だけで試合をすることがなかったのでもっとチームワークやコンビネーションで各々の良さが出るプレーを増やしたい。
最初から自分たちの良いプレーを出して楽しい試合にしたい。
【岡野光来】