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開幕戦を勝利で飾れず
日時:2024年9月8日
場所:東大和スケートセンター
対戦校:中央大学
大東文化大学 中央大学
1st 0-3
2nd 0-2
3rd 1-2
Total 1-7
本日から開幕のエイワ杯2024年度関東大学アイスホッケーリーグ。初戦の相手は春の秩父宮杯で敗れた中央大学であった。
主将の袴田平(スポ科4)が夏合宿の際の怪我で離脱中の本学。試合開始直後から、苦しい展開が続いた。わずか37秒で失点すると、5分を過ぎたタイミングでも失点。相手に流れを渡してしまう。第1ピリオドでの流れを止められず、第2ピリオドでも同じように失点。
第3ピリオドでは7点差がついたことでランニングタイムに突入。それでも、残り10分を切ったところで毛塚大翔(社経2)が遂に得点。本学の意地をみせた。
終始苦しい展開ではあったものの、第3ピリオドでは改善を見せた本学。目標であるベスト4に向けては、ファーストリーグを6位以上で終えるのが絶対条件である。次戦は9月15日。夏に行われた第25回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会では惜しくも破れてしまった法政大学が相手である。簡単な相手ではないが、今回の試合の経験を活かし、夏のリベンジに挑む。
▲得点を決めた毛塚
河村唯彦副主将(経営4)
「初戦ということで、チーム全体でリーグ戦の感覚というものがなかったと立ち上がりで感じた。それでも、第2ピリオド終了後にインターバルで気持ちを入れ直して、第3ピリオドで得点を取れたのは良かった。主将がいない中、自分と3年生の副主将が中心となってリーダーシップを取り、その他の3年生も中心となってチームを盛り上げていた。主将不在のチームをどうやって盛り上げるのかということを夏からやっていたので、1人1人がリーダーシップを持つことができていた。ベスト4というは絶対達成しなければならない目標なので、一戦一戦勝つという気持ちを持って戦っていく」
【東謙人】