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白熱の延長戦も3点差で敗戦
日時:9月29日
会場:白鷗大学本キャンパス
結果:
大東文化大学 明治大学
1Q 19-21
2Q 17-21
3Q 20-11
4Q 11-14
OT 5-8
最終スコア 72-75
8月24日から第100回関東大学バスケットボールリーグ戦が行われている。
本学は9月28日の日本体育大学戦までの戦績は11戦6勝5敗で、明治大学戦は1巡目最後の試合となった。
第1Q序盤、先制を許し、その後も相手に点差を広げられる。本学はセンターのアブドゥレイ・トラオレを中心にオフェンスを組み立て食らいつき19-21で終えた。
第2Q後半に田中流嘉洲が連続得点を決め、主将の松尾河秋の3Pが決まる。相手のファールをうまく誘い、フリースローを獲得し確実に決め、36-42の6点差で前半が終了した。
後半第3Q開始後、相手にシュートを決めさせず、連続で10点を決めきり逆転。相手のタイムアウトを挟んだ後も、得点を決めき56-53で最終Qへつなげた。
最終第4Qでは田中が先制をするも相手のバスケットカウントでリードを許す。ラスト9.3秒で64-67の3点差で本学がタイムアウトをとる。サイドラインからのスローイン後松尾が3Pを決めきり延長戦へ。ベンチに戻るとメンバーが駆け寄りベンチは大盛り上がりだった。
延長戦は田中が先制し、リードする。中盤に6点差をつけられるも塚本智裕が3Pを決めるも及ばず、3点差で敗戦した。
次戦は10月5日の白鷗大学大行寺キャンパスで行われる神奈川大学戦だ。
【コメント】
西尾吉弘監督
メンバーが出揃っていない中リーグ戦がスタートして、ようやく怪我人が帰ってきてメンバーがそろってきた。1巡目を通して、クロスゲームで勝ち切れていないというところで選手たちのなかで焦りがあったり、自信がなくなっている部分があるが、顔を下げる必要はない。
昨日(日本体育大学戦)の前半のターンオーバーが0で、後半のターンオーバーが9と勝負所で決めきれていなかった。
白鷗大学戦や、東海大学戦、昨日の日本体育大学戦などはフリースローが落ちていたが、今日はフリースローが決まっていた。
選手たちはやり切ってくれていて、こういうクロスゲームで勝てていないのは我々の責任だからこそ、しっかり顔を上げて2巡目でまた1つずつ頑張っていきたいと思います。
主将 松尾 河秋(社経4)
リーグ戦はどんどん試合が続いていくので昨日の負けを引きずってしまうと連敗が続いてしまうので、まず切り替えて自分たちのやるべきことをやると結果はついてくる。しっかり切り替えることを試合前にみんなで共通認識を持った。ここまで連敗できて次の試合まで長い時間があるわけではないので、しっかりと準備をして、1位になって終わりたいので2巡目全勝して終わりたいと思います。
田中流嘉洲(スポ科3)
ケガ明けでプレーは何も上手くいかなかった。でもケガのせいにはしたくない。最近の試合は最後勝ちきれないのが多い。オフェンスに関してチームにまだ貢献できていない。ディフェンス面では自分が声を出して、キャプテンとチームを引っ張っていくのが前からの役割。リーグ戦始まる前は4回くらいしか練習できてなくて、キャプテンも昨日復帰したばっかりでチームがまだ作れていない。もっとオフェンスに貢献して1巡目とは変わったチームにしていく。
【岡野光来・宮田脩平】