最新ニュース
セカンドリーグ初戦を勝利で飾る
日時:2024年11月9日(土)
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦校:青山学院大学
大東文化大学 青山学院大学
1st 3-0
2nd 0-1
3rd 1-2
Total 4-3
11月9日より開催されたエイワ杯2024年度関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョンIグループBセカンドリーグ。本学はファーストリーグをディビジョンIグループAで戦ったが、結果は1勝6敗で7位。ファーストリーグのグループA下位2校とグループB上位4校がグループAの2枠をかけて戦うセカンドリーグへと進んだ。
試合は本学のペースで試合が進んだ。岡田伊織(72)のゴールで先制に成功すると、菅原杏志朗(51)、平井遥斗もゴールを決め、3点のリードを作る。
しかし、第2ピリオドは状況が一変。相手の守備陣を崩すことができず、シュート数をわずか3本に抑え込まれてしまう。
追加点を取れずに進むが、残り10分を切ったところで主将の袴田平(10)が待望の追加点。しかし、残り1分を切ったところで2失点。リードが1点となったが、何とか守り抜き追いつかれることなく試合終了。初戦を勝利で飾った。
次戦は16日に行われる立教大学戦。本学の目標は全勝でのグループA残留。そのためにも、負けられない試合に挑む。
▲先制ゴールを決めた岡田
袴田平
「僕らはAグループでやってきた中で、春以来のBグループの大学との試合でした。そのような時はいつも相手のスピードに合わせてしまうのが自分たちの課題だったので、そこは気をつけようということで試合に入りました。内容自体は悪くはなかったのですが、最後の失点のところは直していかなければ行けないと感じました。普段出てない選手が出ることになったので、セットの部分のコミュニケーションやチーム全体のミーティングを行い、今までと同じシステムでやるか、メンバーに合わせたやりやすいシステムに変えるのかという話し合いを多くしました。新しいメンバーでの試合だったので何が起こるか分からない部分もありましたが、試合で対応していこうと決めていました。2位以上だとグループAに残れますが、歴代の先輩の思いを背負って5戦全勝で1位になり、来年の子達のためにグループA残留を決めたいと思います」
【東謙人】