最新ニュース
攻めきれず悔しい連敗
日時:2024年11月30日(土)
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦校:専修大学
大東文化大学 専修大学
1st 0-2
2nd 0-1
3rd 1-2
Total 1-5
セカンドリーグを1勝1敗で迎えた第3戦。グループA残留に向けて負けられない試合であったが、序盤から相手のペースで試合が進み、今リーグ最多失点の5失点で敗戦となった。
苦しいスタートだった。今リーグ初めて相手に先制を許すと、その後も失点。守備の時間が長く続き、本学のシュート数6本に対して専修大学は20本であった。
第2ピリオドは開始直後に失点するものの、本学のシュート機会も増える。しかし、相手ゴールキーパーを崩すことができず、このピリオドも無得点で終わる。
意地を見せたい最終ピリオドではあったが、連続でゴールを決められ5点差となる。ここでタイムアウトを取った本学であったが、中々得点を挙げることができない。それでも、残り5分を切ったタイミングで極檀友勢(21)がゴール。待望の得点となり、無得点での敗戦は回避した。
この敗戦により1勝2敗となった本学。次戦は12月14日。ここまで3戦全勝の慶應義塾大学と対戦する。
袴田平主将
「立教戦と同じようにビデオを見て分析をして、人数が少ない中で無駄がないような守り方に特化するよう、攻撃的な守備ではなく引いて守り自分たちのパックにするというのをこの2週間やっていました。上手くハマった所も課題が残る所もありました。課題に対しての修正力がまだまだなので、そこを頑張りたいです。慶應義塾大学戦はチームとしていい状態で臨んで、勝ち負け関係なく自分たちが持っているものを100%出し切って試合しようと思っています。今はみんなプレッシャーを感じてると思うので、そこを感じずにプレーできればいい結果は出てくると思います。個人としても小中の同期が慶應に居るので、絶対負けない気持ちでやっていこうと思います」
【東謙人】