スポーツ大東編集部

日時：12月５日　15時30分試合開始

場所：横浜武道館

結果：　　大東文化大学vs中京大学

　　　　　　　　　１８-１７

　　　　　　　　　３９-３４

　　　　　　　　　４８-４２

　　　　　　　　　７５-５９

第76回全日本大学バスケットボール選手権大会。本学は関東大学バスケットボールリーグ戦の結果からシード権を獲得し12月５日が初戦となった。

負けたら終わりのインカレ、リーグ戦とは違った緊張感が漂う。

第１Q、開始早々に松尾河秋（社経４）がバスケットカウントをもらう。その後、山内ジャヘル琉人（社会４）の３Pもあり18-17の１点差で第１Qを終える。

第２Q、相手チームのセンターの選手に好きにプレーさせてしまい連続得点をされる。しかし、積極的にコート上の選手同士が集まり、話し合うことで修正していた。それに応えるように塚本智裕（スポ科３）が３Pを決め、39-34とリードを広げ第２Qを終える。

第３Q、徐々に大東らしいプレーである、粘るディフェンスから速攻が増え

48-42とリードを維持し流れそのまま第４Qに進む。

第４Q、粘り強いを続ける本学、しかし試合後半となると疲れから反則が増え、相手にフリースローを与えることが多かった。それでも本学はジブリン・ハッサン・スレイマン（外英１）の高いシュート成功率により流れを渡さない。

本学はそのまま逃げ切り75-59で勝利した。

次戦は12月８日、東海大学戦。

【記事　宮田脩平】