スポーツ大東編集部

得点奪えず悔しい完封負け

日程:2024年12月14日(土)

会場:ダイドードリンコアイスアリーナ

対戦校:慶應義塾大学

大東文化大学 慶應義塾大学

1st 0-2

2nd 0-3

3rd 0-3

Total 0-8

12月14日に行われたセカンドリーグ第4戦。1勝2敗の本学はここまで全勝の慶應義塾大学と対戦したが、0-8で試合終了。セカンドリーグ初の完封負けとなった。

苦しい試合であった。第1ピリオド序盤から攻められる時間が多く、慶應義塾大学はファールによって数的不利になった状況を逃さず得点を重ねる。着実に得点を積み重ねる慶應に対し、本学も第2ピリオドからはシュートの機会が増えたものの、相手ゴールキーパーの攻守に阻まれ得点を奪うことができない。結果として、無得点での敗戦となった。

本日の敗戦により、1勝3敗となった本学。明日の最終戦の対戦校は、ここまで2勝2敗の日本体育大学。ファーストリーグでは惜しくも敗れてしまった相手だ。リベンジを果たし、インカレへの勢いに繋げる。

袴田平主将

「完敗という一言に尽きます。それでも、人数が少なくできることも限られる中でコミュニケーションを取り、マイパックになった時に自分たちが声をかけて攻めることができました。全員が声を出して助け合えたところは、先月に比べて成長できた部分だと感じます。ただ、自分たちのオプションがひとつしかないというのが課題だと考えます。パックを持ってる選手ができる判断の数を増やせばチャンスに繋がると思うので、まずは判断の数を増やしていきたいと思います。走れなくなっても声はかけられるので、明日の試合もチームスポーツらしく助け合いたいです」

【東謙人】