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2024.12.23
ラグビー部
【ラグビー部】第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 京都産業大学戦
経験の差が出た試合だった…。
やりたいことができず大敗。
関東大学リーグ戦の王者として挑んだ大学選手権の準々決勝。
会場は三重県の三重交通Gスポーツの社鈴鹿。
対戦相手は3年連続ベスト4、関西大学リーグ2位の京都産業大学(以下:京産大)である。
お互いにパワーのある留学生が所属しており、試合は力と力のぶつかり合いだった。
前半が始まりキックオフは京産大。三年ぶりの全国の舞台で緊張もあったという。
リーグ戦では見ないようなパスミスやノックオンが多発する。前半9分、12分、19分、24分…と、合計6トライ、5ゴールを取られ点差は広がり続ける。
マイボールになったとしてもチャンスをものにできずに、0-40で前半を終了。
後半、風上になり流れを変えていきたい。しかし、フィジカルで上回る京産大。スクラムで押し込まれ、アドバンテージを与えると勢いよく攻め込まれ得点される。
それでも本学は、後半64分にラインアウトからモールを組み、ゴール目前まで進むと最後は3番リサラ・フィナウ(外英4)がグランディングし、待望のトライ!
その後のゴールも決め、7-59とする。その5分後に大東らしい連続攻撃から飛ばしパスを受け取った14番神田 永遠(スポ科4)がライン際に飛び込みトライ。その後のゴールキックは決まらず12-59。
ラストワンプレーも本学が攻め続けていたが最後は、タッチラインを割り試合終了となった。
目標としていた国立競技場での試合は叶わなかった。
選手、監督のコメントは次の記事に記載予定。
【宮田脩平】