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酒井宏之 監督
「三年ぶりに大学選手権に出ることができて、選手たちは本当によく頑張ったと思います。京都産業大学は三年連続ベスト4に行っているので、経験値の差を感じました。今の四年生がここまで連れてきてくれたので、この経験を活かしてこれからも頑張ります。」
蓑洞功志(スポ科4)
「京都産業大学は留学生以外にも強い選手がいるので、一人の選手を二人で止めるという練習をしてきたが、(全国の舞台で)緊張もあって試合の入りの部分で差し込まれてしまった。みんな練習でやったことができなくて前半は0点に終わったが、後半は立て直してトライを取れてよかった。後輩にはこの経験を活かして頑張ってほしい。」
嵯峨嗣侃(経営4)
「自分が一年生の時に四年生が選手権に出ている姿を見ていて、自分も同じ場に出たので気合いを入れて臨んだ。京都産業大学はフィジカルの部分がとても強く、僕たちフォワードが前に出られなくてチーム全体が優位なアタックができなかった。全国の舞台で緊張もあったと思うが、やはり力不足で負けてしまった。」
小田桐祭(スポ科3)
「(今日の試合を)四年生の最後の試合にしたくなくて、国立に絶対行きたいという気持ちで入った。実際に相手と体を当ててみてリーグ戦とのギャップをすごく感じた。来年はリーグ戦優勝を目標にするのではなく、全国に視野を広げたい。四年生がここまで連れてきてくれたので来年はこれをつなげて絶対に国立に行きたい。」
足立祥英(法律4)
「負けたら引退ということで勝ちたい気持ちもあった。勝ったら国立で試合なのでそこを目指してプレーをした。キックを使った戦術もうまくいかず流れが悪くなってしまった。大学卒業後もラグビーを続けるので、また一から頑張っていきたい。」
福井真仁(経営4)
「最後のゲームにならないように二週間取り組んで、負けたくないき気持ちで臨みました。この選手権の舞台はリーグ戦とは違った緊張感があり、自分の思ったプレーができなかった。」
ハニテリ・ヴァイレア(外英4)
「もう少しいいプレーができたと思う。相手から、かなりマークされていて思うようなプレーができなかった。そとのスペースが開空いていたことに気が付けなかった。来年の選手はスキルを持った選手がいるので、あとはフィジカルをきわめていってほしい。卒業後もラグビーを続けるので、プロの世界が楽しみ。」
神田永遠(スポ科4)
「2トライ目のプレーは、自分のウイングというポジションの特徴である、外での勝負を前日から思い描いていたので試合で成功させられてよかった。ハーフタイムにはキャプテン・副キャプテンが中心となって声をかけたことでトライにつながったと思う。大学選手権の舞台は一年生の頃から出たい思いはあって、実際に出てこれだけ負けてしまうとやはり悔しい。」
大方維織(経営1)
「全国の舞台で、自分は一年生なので自由に気楽にプレーしようとしていた。緊張もあったが楽しい試合でした。試合中は声掛けができなくて外までボールを運べなかったことが反省。先輩たちが体を張ってプレーしている姿を見て、ウイングながら自分も頑張りたい。」