スポーツ大東編集部

開幕戦、健闘するも昨季王者に完敗

今年も開幕した関東大学女子サッカーリーグ。本学は昨年王者東洋大学と敵地で対戦し0対3で敗北。

親御さんやOG、1年生など多くの人が会場に訪れた開幕戦となったこの試合は試合序盤から白熱したバトルが期待された中、試合は始まった。

開始早々、キックオフの笛と同時にロングボールを放り込まれピンチを作るもGKを含めたディフェンス陣が粘りシュートを打たせない。

その後、一進一退の攻防が続く。だが、前半16分、右サイドから攻め立てられ失点。

また、同点を狙いにいくも東洋のディフェンスに苦しみ中々、チャンスを作れない。

だが不運にも、前半終了間際にもう一失点しまう。そして反撃も虚しく前半終了を告げる笛が鳴る。

後半、粟田桃子(国際文化4)、神立美百合(スポ科4)の２トップの２人がロングシュートを打ち徐々にチャンスを作り出す。

だが、東洋のとどめの一撃を入れられ完敗で試合を終える。

試合後、川本監督は、「大学サッカーデビューの選手が多い中、よく健闘して戦ってくれた。だが、チャンスをあまり作れなかったことは反省すべき」と語った。