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2025.05.10
ハンドボール部

【ハンドボール部】関東学生5部2節

ラストワンプレーでの劇的勝利。開幕から2連勝。

大東文化 33 (前半16-16)東京学芸  32

       (後半17-16)

前節、逆転で開幕戦勝利した本学。2勝目がかかったこの試合は昨年5部で5位の東京学芸大学。


試合開始序盤、前節課題に挙げたスロースターターを克服し得点を重ね、6点差とする。

だが、東京学芸も反撃を仕掛け得点を取る。

その結果、前半15分、10-11となりこの試合初のリードを許す。


その後、2点追加点を許し、タイムアウトを取る。ここで主将齊藤を外す大きな決断をする。

それが功を奏し、失点したもののしっかり得点を取り、引き分けで前半を終える。


後半、開始とともに主将が復帰しギアを入れなおす。


ところが残り10分の、後半20分ファウルで1人少ない状態で2分戦うことになり絶体絶命となる。だが粘りをみせ、残り5分で1点リードと有利に立つ。


しかし、直後のプレーで同点され、残り僅かの時間で逆転ゴールを決められ一転ピンチを取る。

すかさず、タイムアウトを取り同点、逆転ゴールを狙いに行く。

そして両者得点を決め、ラスト5秒でトータルスコア32-32とする。


そのうえで、本学のチャンスが訪れ、シュートを放つ。だが、決まらない。


しかし、最後の最後でノータイムスローの笛が吹かれる。

それを決め、見事逆転勝利で開幕2勝目を飾った。


試合後、主将齊藤は、「勝利したものの良くないリズムで試合をしてしまった。それが攻守に緩さが出た」と語った。

記事 高木亮佑