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2025年度秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦 第一日
日程:9月13日(土) 第2試合
会場:立教大学新座キャンパス
大東文化大学vs早稲田大学
『ストレート勝ち!1部昇格に向けて好スタート』
レシーブでチームに貢献したいと話した副キャプテンの宜保
<結果>
大東文化大学 25 25 25 / 3
早稲田大学 22 21 21 / 0
<試合レポート>
四年生にとっては最後のリーグ戦となる秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦が開幕した。初戦は春リーグにて3-1で勝利した早稲田大学と対戦。本学の強みである高さを活かした攻守を武器に戦う。
試合は早大のサーブから始まり、立ち上がりは早大のペースに。相手のアウトサイドヒッターのアタックに反応できず、一時は四点差までリードを広げられた。しかし第1セット中盤、本学ミドルブロッカー・黒岩瑶(スポ科4)がレシーブミスでコート外に大きく逸れたボールを果敢に拾いラリーを立て直し、繋いだ攻撃でポイントを獲得する。このポイントから流れを掴んだ本学はアウトサイドヒッター・渡邉織(スポ科3)を筆頭に早大のブロックを貫くスパイクを放ち、第1セットを25-22で先取する。続く第2セットは、序盤は早大と互角のシーソーゲームとなったものの、セッター・池田涼風(スポ科3)の安定した試合運びからセットポイント25-21で制し、セットカウントを2-0とする。
何度も早大のブロックを打ち抜き、得点を重ねた2選手 上)渡邉 下)黒岩
このセットを取ればストレート勝ちとなる第3セット。セット開始序盤に早大のサービスエースが決まり、試合の流れを明け渡す。しかし、ここで声をかけ鼓舞したのはアウトサイドヒッター・星陽菜多(スポ科4)だ。彼女に応えるようにチームは息を吹き返し、高さを活かしたブロックと強烈なアタックで早大を突き放し、25-21で勝ち取りセットポイント3-0で勝利した。
試合中に積極的に声をかける星
【写真・記事 宮田脩平】