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2025年関東大学アメリカンフットボールリーグ 3部
日程:11月30日(日) キックオフ 11時
会場:立教大学熊谷キャンパス
大東文化大学vs立教大学
『GO! WIRD BOARS!』
<結果>
第1Q 0-0
第2Q 0-0
第3Q 6-0
第4Q 14-0
Total 20-0
雲一つなく秋晴れの中、白と緑のユニフォームが日に当たり輝いた。
試合前に円陣を組んで気合を入れる本学選手たち
第1Q(クォーター)、キックオフと同時に試合が始まった。試合開始から両校のぶつかり合いが起きる。第1Q間際、本学DF(ディフェンス)は立正大OF(オフェンス)に推し進められてしまう。しかし、タックルでOFの動きを封じ、両校無得点で終わる。
相手の動きを封じる本学DF
第2Q、本学DFは相手の動きをフィールド中央にとどめる。攻撃のチャンスが出てきた本学OFは動きに出る。第2Q終了間近、QB(クォーターバック)佐藤龍一(社会2)のパスを受け取ったRB(ランニングバック)細田隼人(法律3)がエンドゾーン手前までボールを運ぶ。広げた陣地を守りたかった本学DFだったが、パントによってコート中央まで戻されてしまう。第2Qも得点は動かず、前半が終了し、折り返す。
攻撃のかなめになる佐藤
第3Q、得点が欲しい本学OFは前半に相手選手との接触によって一時離脱していたRB榎本涼我がOFに戻る。榎本が戻ってきた中、佐藤のスクランブル、榎本のランニングプレーで陣地を広げる。エンドゾーン手前まで陣地を広げた本学OFが試合を動かす。佐藤のパスを受け取ったWR(ワイドレシーバー)加藤颯太(歴史1)がタッチダウン。先制点を決める。エクストラ・ポイントを選択するものの、ポストの枠をとらえられず6-0で第3Qを終える。
先制点を決め、ガッツポーズを決める加藤
第4Q、攻撃に勢いがついた本学OFはオフェンシブ・ラインが立正大DFの壁を切り開き、そこに空いた穴に佐藤が自らボールを保持したままタッチダウン。続いて榎本のランプレーでボールを運ぶ。DFの動きをうまくかわし、40ヤードを走り切り、佐藤に続きタッチダウン。エクストラ・ポイントを獲得して試合終了間近で立正大に20-0で大きく差を開き、勝利となった。
自らタッチダウンを決める佐藤

榎本のタッチダウンを喜ぶ選手たち
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