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2026.08.12
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】筑波大学ホームゲーム

筑波大学ホームゲーム


『粘りの同点劇から延長戦に突入も勝ち切れず』


日程:8月9日(日)

会場:筑波大学 中央体育館 バスケットボール場


<スコア>

1Q 21-21

2Q 21-15

3Q 10-21

4Q 14-9

延長 7-17

合計 73-83


<試合レポート>

直前に行われた筑波大学とのジュニア戦で勝利し、この流れをそのままに本戦でも勝利を掴みたい本学。

 筑波大ボールから始まった試合は不調な滑り出しとなった。筑波大に先制点を決められ試合開始4分後には2‐12と点差を広げられる。ここで踏みとどまりたい本学は、和田拓磨(2)が3Pシュートからバスケットカウントでさらに1点を加え、悪い流れを断ち切る。第1Q終盤には成松輝彩(3)と途中出場の早船哉斗(1)がチャンス時に確実に点を決め、21‐21の同点で終えた。

続く第2Qでは、攻撃の歯車が噛み合い着実に点数を重ね、42‐36と第1Qの空気を払拭する試合展開を見せた。

スタートから出場した成松

ハーフタイム明け、チームの士気は落ちることを知らず第3Qの序盤には、ムアンバナ・ジョナタン(1)が高さを活かしたゴール下でのプレーで得点を積み上げ好スタートを切った。

しかし、ホームゲームである筑波大も多くの声援を力に食らいつく。ここで本学の流れに綻びが生まれる。シュート前のパスミスやボール運びからの失点が増え、中盤には47‐47と同点に追いつかれ試合の流れを明け渡してしまう。

この時間、本学は得点に伸び悩みおよそ6分間も得点で47‐57まで点差を広げられてしまう。それでも早船の3Pの応戦もあり52‐57で第3Qを終える。

 逆転勝利を目指す第4Q。スタート直後から互いの試合の主導権を奪い合う、熾烈な戦いが繰り広げられる。63‐66で迎えた第4Q残りおよそ50秒、和田が自らドライブで切り込み、シュートを放つも外れる。それでも仲間のオフェンスリバウンドから再び得点を狙う和田は、得意とする3Pを沈め見事に同点に追いつく。

このプレーから追加点を奪い勝ち切りたかったが、両者拮抗した状態が続き66‐66の同点のまま5分間の延長戦に突入する。

3Pシュートを放つ和田

延長戦が始まり、会場の熱量は最高潮に達した。この熱量を背に戦う筑波大のギアを一段上げ、動きの鋭さが増す。本学のプレーは後手に回り、クリアでのシュートに持ち込めず攻めきれない時間が続き、筑波大の流れを止めきれず73‐83で悔しくも敗戦となった。


<選手コメント>

和田拓磨(スポ科2)

――今日の試合について

勝てる試合だったので、それを落としてしまったのは本当にもったいないなと思います。お客さんを沢山入れホームゲームができることは、本当にいい経験でした。あとはその延長戦でも勝ち切る、延長戦になる前に勝ち切るという点を意識して練習取り組みたいなと思います。

――延長戦前の監督からの指示について

自分たちのオフェンスを変えずに筑波さんに当てたのですが、結構普通にアジャストできました。戦術を変えていったが、練習というところで、監督も自分たちは変えずに行こうという指示でした。難しい場面もあったが、変えずにぶれないで行けたと思います。

――収穫

筑波さんは日本人チームでスイッチという特殊ディフェンスをしてくる。自分たちはそれに合わせて、試すというのもいい経験になりました。

――秋から始まるリーグ戦について

リーグ戦で優勝を目指すというところはもちろんあるが、試合が何個も続くので、 1試合1試合成長できるようなリーグ戦にしたいと思います。



成松輝彩(外英3)

――今日の試合について

1ピリの入りの部分ではいい流れでバスケットできていたんですけど、後半相手にその自分たちのオフェンスの部分をアジャストされた時になかなかそのそれに対する自分たちのカウンタームーブっていうのがなかなか取れなくて、ずっと筑波さんのやりたいバスケットをやられてしまって。自分たちにとって良くない状況の中で試合が続いてしまったのかなっていう風に思います。


――筑波のホームゲームでしたがこのような環境でできて、どのような心境ですか?

僕自身ずっとその去年とかまでは Bチームの方でプレーしていて、実際にアウェイのホームゲームに招待していただいてプレーするっていうのがなかなかなかったので、最初少し緊張っていうのもあったけれど楽しくプレーすることができたので、それも良かったなと思います。


――今回の試合ではベンチから途中出場となる試合でしたが、監督からの指示などはありましたか?

自分の強みっていうのがトランジションを上げるところなので、やっぱり。多分それ何も言われなくても、監督から常に求められていることだと思いますし、もちろん自分が出る時もそれを自分の強みとして出すっていうのを常に意識しています。


――今後のリーグ戦についての意気込み

やっぱこういう素晴らしい環境の中で試合させていただいて、自分たちの課題っていうのが新たに見つかったので、それをしっかり自分たちのチームに持ち帰って修正して、またリーグ戦始まった時に良いスタートが切れるよう頑張っていきたいです。


【記事:宮田脩平 /写真:津田千空 /インタビュー:山田憲伸、津田千空】