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2026.10.25
陸上競技部女子長距離

【陸上競技部女子長距離】 第44回全日本大学女子駅伝対校選手権大会


【陸上競技部女子長距離】

第44回全日本大学女子駅伝対校選手権大会


会場:弘進ゴムアスリートパーク仙台

・総合成績
2時間03分31秒 2位!

・個人成績

1区(6.6km) 相場 茉奈(4)21分27秒 区間7位

2区(4.0km) 鈴木 彩花(2)12分51秒 区間2位

3区(5.8km) 成瀬 結菜(2)19分00秒 区間4位

4区(4.8km) 平尾 暁絵(4)16分18秒 区間11位

5区(9.2km) サラ・ワンジル(4)29分08秒 区間2位

6区(7.6km) 野田 真理耶(4)24分47秒 区間2位


10月25日、第44回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(以下、全日本大学女子駅伝)が宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)を発着とする全6区間・38.0キロのコースで行われた。本学は今年で16年連続16回目の出場となった。



出走メンバーには、4年連続出場となる平尾、ワンジル、野田の3選手が名を連ねた。3選手は昨年と同じ区間を走る。また、4年の相場、昨年3区で区間新を記録した成瀬、ルーキーの鈴木もメンバー入りを果たした。


1区は相場茉奈(4)。序盤から先頭に立ち、果敢にレースを引っ張る。レースが大きく動いたのは5.0キロ付近。集団が大きくばらける中、6.0キロ通過時点では帝京平成大、名城大、大東文化大、順天堂大が先頭集団を形成した。

最後はふらつく足取りで中継所に姿を現した相場。トップと30秒差の6位でタスキをつなぎ、先頭を視界に捉える位置で渡す。


2区は全6区間の中で最短となる4.0キロ。任されたのは2年生の鈴木彩花(2)だ。関東新人陸上女子5000メートルで大会新記録を樹立して優勝した、期待の2年生である。

1キロ地点で前を走る2人をかわすと、4位まで順位を上げる。さらに3.4キロ付近で順天堂大を抜き、3位に浮上。力強い走りで順位を押し上げた鈴木は、トップと33秒差の3位でタスキをつないだ。


続く3区を任されたのは、昨年も同区間を担当した成瀬結菜(2)。順天堂大とともに、2位を走る帝京平成大との差をじわじわと縮めていく。4キロ付近では10秒あった差を、5キロ付近では8秒差まで詰めると、5.37キロ地点で帝京平成大を捉え、そのまま追い抜いた。トップを走る名城大とは34秒差の2位で、たすきをつないだ。


4区・平尾暁絵(4)は、2年連続で同区間に出走。

30〜40秒差であれば追いつける、あるいは逃げ切れるという大東と名城両校の思惑が交錯する中、平尾は2キロ地点で20秒差まで詰めた。

しかし、3.5キロ地点で順天堂大、帝京平成大に追いつかれ、2位集団を形成する。トップと50秒差の4位で、後続のWエースへとたすきをつないだ。


「花の5区」ともいわれるこの区間は、大会最長の9.2キロ。各校の主力が集う重要な区間だが、本学も例外ではなく、エースのサラ・ワンジル(4)が出走した。

スタート直後から力強い走りを見せ、400メートル地点で順天堂大、800メートル地点で帝京平成大を相次いでかわし、2位に浮上する。2キロを6分26秒で通過したが、5キロ地点ではトップを走る名城大との差が63秒に拡大。名城大はワンジルと同じペースを刻み続け、追い上げを許さない。ワンジルは2位を維持し、トップと68秒差でアンカーへたすきをつないだ。


アンカー6区は主将・野田真理耶(4)。7.6kmと、5区に次ぐ長距離区間。去年に引き続き最後の勝負どころを託された。昨年は残りわずか1キロというところで城西大に逆転を許し、悔し涙を流した。

今回は2位からのスタート。後ろから追い上げる城西大、前には名城大という状況。

力強い走りで追い上げるものの、2位の2時間03分31秒でゴール。

12回目の悔しい準優勝となった。


【監督・選手コメント】

松尾順菜監督

駅伝の流れに乗りきれなかったところと区間賞と軸となる区間が無く、優勝を決定付ける区間が無かったと思います。

 また、チームとしてできる準備をして、(全力を)尽くして負けた結果です。しかしまだ四年生を含めて戦えるチャンスがあるので(そこに向けて)もう一度立て直していきたいと思います。

(この大会までに)やれることはやってきたので、今日は個々の仕事をどれだけ全うできるかです。そして何よりキャプテンの野田が、チームを笑顔で送り出してくれたので、(自分も)勇気ある挑戦をしようという思いで、自信を持って選手をスタートラインに送り出しました。

 野田を中心とした4年生がここまでチームを引っ張ってくれた中で、4年生一人ひとりの成長があったからこその今のチームだと思います。そしてこの学年に花を添えるのが監督の役割であったのですが、優勝に導けなかったのは自分の経験不足が1番の理由だと思っています。

 チームは、尽くした負けから学び、成長してきました。その過程で長年にわたり応援し続けてくださる皆さまの存在が、私たちの頑張る力になりチームはこうして襷を繋ぐことができており、チームはここまで成長することができました。今回は優勝をプレゼントすることができませんでしたが、私たちが目指すべきところは優勝しかありません。引き続き、温かい応援を届けていただけるとうれしいです。


1区 相場 茉奈(4)

1区で6.6キロという長い区間を任されるのは大学の中で初めてで、責任感や走れるかなという不安はありました。練習はしっかり積めていたので、みんなに自信をもって走れば大丈夫という風に言ってもらえ、しっかりそういう気持ちで走りました。4キロから5キロが1番集団もバラツキがあり、おそらく自分が1番キツくなるところだと思っていたが、そこはあまりキツくなく、カーブしてからラストの600mのあたりが1番キツくなってしまいラストで自分のスピードを活かせなかったです。今回のレースで良かった点は初めての長い区間でも物怖じすることなく先頭の方を引っ張って行けたのは成長であり良かったと思います。課題は6.6キロある中の6キロまでしかまだ持久力が付けれてなかったことです。1500mの日本代表になったという経験を活かしながら、富士山駅伝に向けてもっと色んな手段が考えられるようにさらに持久力を付けたいです。たくさんの方が大東を応援して下さって本当にありがたかったですし、それが力になったのでそういう方々の為にも最後優勝で終われるようにこれからチームで全力で取り組んでいきたいと思っています。


2区 鈴木 彩花(2)

 レースプランは最初からレースプランとしては、最初から怯まずに前の位置で走り、どのような位置でたすきを受け取っても、後ろとの差を広げたり、チームの流れを前に進めたりできるような、度胸のある走りをイメージしてスタートラインに立ちました。実際に走ってみると、最初の1キロを少し突っ込んで入ってしまい、2キロ目以降のラップが少し遅くなってしまったことが悔しいです。

 コンディションとしては、9月の関東学生新人大会で5000mの自己ベストを更新できたことで、今年の夏合宿を通して、持久力がついたと感じていました。また、菅平での調整合宿でも良い練習ができていたので、走り自体にはとても自信がある状態でした。

 今日走っているみんなが髪に付けていた緑色の花ゴムは1週間ほど前にサラさんと野田さんから選手全員にプレゼントしてもらいました。

 そして今日、このような舞台に立てたことに本当に感謝しています。今回は2位という悔しい結果になってしまいましたが、富士山女子駅伝では、全員で絶対に優勝をつかみ取りたいです。そして、4年生に笑顔で卒業してもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。


3区 成瀬 結菜(2)

 最初の2キロは落ち着いて入り、そこから3キロは良いリズムで押していき、最後の直線の800メートルでは力を出し切るというプランを立てていました。このプランに対して落ち着いて入ることはできましたが、思っていたよりもペースが遅く、その後もペースを上げることができませんでした。目標としていたところには届かず、悔しい結果になってしまいました。

 (3区を任された時は)後ろには強い先輩たちがいてくれるので、次の区間につなぐという自分の役割を果たそうと思い、自分の走りに集中して走りました。

 応援してくれた人に優勝を届けたかったのですが、それができず悔しいです。だからこそ、富士山女子駅伝では自分1番優勝に貢献できる適正区間で頑張りら絶対に優勝して、(応援してくれた人に)感謝の気持ちを伝えたいと思います。


4区 平尾 暁絵(4)

私の役割としてはサラ(ワンジル)と(野田)真理耶に少しでもいい位置で走らせること。自分たちとしては、30秒以内につなごうというプランでした。

私が後半、流れを崩してしまってみんなには申し訳ない気持ちです。

最後の集大成として選んでいただいたが、夏合宿はあまり怪我で走れなかった。走れるかもすごく微妙なラインだったが、スタッフの皆さんが信じて、私を送り出してくれて、すごく嬉しかった。自信もあって、今までにないぐらい良い状態でスタートラインに挑めたのかなと思います。

4年間支えてくださり、応援してくださった方へのを期待っていうのをずっと裏切ってきてしまった。最後皆さんにありがとうって伝えられるような走りができるように、また1から頑張っていきたいと思います。


5区 サラ・ワンジル(4)

私の強さはまだ戻っていないけど、次に富士山女子駅伝があるのでこの悔しさを忘れずに頑張ります。

5キロまでで先頭の選手との距離を詰めないと、後半の 4キロで(追い上げるのは)難しいと思った。諦めずもっと(ペースを)上げたけど、追いつかなかった。

これからは強さを戻していくことを今は目標にしています。

1年生から入って、 4年生になるまで沢山サポートや応援をしてくれた。とても感謝している。1回リラックスして富士山でリベンジします。


6区 野田 真理耶(4)

後日掲載予定


【津田千空・宮田脩平・大谷優芽・中村心美・小松優月・中嶋寛太】