スポーツ大東編集部

4投手での完封リレー

　　　最終戦を勝利で飾る

日時：2022年10月22日（土）10時半～

会場：バッティングパレス相石スタジアムひらつか

対戦校：明星大学

結果

大東大 004 000 100＝5

明星大 000 000 000＝0

秋季リーグ最終戦。ここまで2勝5敗1分の本学は、4勝2敗2分の明星大学と対戦した。

2回までノーヒットに抑えられていた本学。3回に1アウトから初ヒットが出ると、連打で先制をする。そのまま攻撃の手を緩めず、満塁から梅澤修二（政治４）が走者一掃の3点タイムリーツーベースを放ち、点差を広めた。中盤はチャンスを作るも、得点につなげられない攻撃が続く。それでも、終盤の7回に内野ゴロの間に1点を加えた。

一方の投手陣は、先発の中村光希（英米１）をはじめ4投手のリレーで、今季リーグ戦初の完封勝利となった。

本学は3勝5敗1分勝ち点10という成績で秋季リーグを終えた。

梅澤 修二

「（タイムリーについて）中々点が取れない試合が続いていたので、1本出ればピッチャーも楽になり、試合展開もいい方向に向くので打とうと思った。今回のリーグ戦は思うようにいかなかったが、最後に勝つことが出来てよかった。」

稲垣 宏汰主将

「今までできなかったことが最後にできた。集大成と言えるいい試合だった。来年は僕たちができなかった優勝をしてもらえるよう、日々の練習を頑張ってほしい。」

監物 靖浩監督

「今年のリーグは若い選手を試して使ったので材料は見つかった。来年、十分1部復帰を狙える位置づけではあるので、どんなことがおきても行かしたい。」

【東謙人】