スポーツ大東編集部

2025年度第3回 関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川1部 22節

日程：10月18日

会場：大東文化大学総合グラウンド

大東文化大学VS帝京大学

王者・帝京に勝ち点3

〈結果〉

前半0-0

後半1-0

合計1-0勝利

10月18日に関東大学サッカーリーグ戦東京・神奈川１部第22節の帝京大学戦が大東文化大学総合グラウンドで行われた。4月から始まったリーグ戦も残すはこの一戦のみ今季2位でフィニッシュは確定も王者・帝京に歴代2勝目と関東3部参入戦に向けて大きい自信となる一戦となった。　

立ち上がり、萩原駆(スポ科３)がドリブルで２人をかわし安藤稜人(スポ科３)とのワンツーで抜け出しシュートを放つ。ゴールキーパーが一度はセーブするもこぼれ球に素早く反応してキャッチする。プレー再開後、2連続でチャンスを作り相手ディフェンスを翻弄するも得点には結びつかない。

しかし、その後は、相手に主導権を握られチャンスを作れず前半を折り返す。

後半15分、萩原駆(スポ科３)が右サイドを駆け上がりPA内にいる大畑道喜に渡ると大畑は後ろにいた渡辺浩史(経営２)にボールを落とす。渡辺はそのボールをダイレクトでシュート。ゴール右隅に決まり先制に成功する。

その後は、再三ピンチを作られるも、チーム一体となって守備に転じ無失点で抑える。

「今日の相手は、3部参入戦でも戦う帝京大学ということもあり、必ず勝利して3部参入戦に向けて良い流れでスタートダッシュを切りたかった。」と試合後、清水天斗(社経3)は語った。今日のような試合終了まで諦めずに全力でプレーすることができたら関東昇格に一歩近づくだろう。

記事 高木亮佑