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開幕戦、激闘の末惜しくも一歩届かず
大東文化大学 10 25 27 21 14 = 2
山梨学院大学 25 14 25 25 16 = ③
2026年度春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦が4月12日(日)から始まった。本学は、神奈川大学横浜キャンパスで行われた山梨学院大学との初戦をフルセットの激戦の末セットカウント2-3で惜しくも敗れた。
主将の池田涼風(スポ科4)は「4年生最後の年が始まり、目標の1部昇格に向けて全勝する気持ちで挑んだ」という今試合。

▲試合前の円陣の様子
第1セットは立ち上がりから相手のペースに呑まれ、山梨学院大学に差を広げられる。本学のリズムを作ることができず10-25で相手に先取される。
続く第2セットは、セッターを池田から水野世那(スポ科1)へ。「メンバーを変えてコート内のリズムを変えた」という木村信一監督の狙い通り、本学のペースを取り戻し、序盤からリードする展開。渡邉織(スポ科4)を筆頭に相手ブロックを貫くスパイクを放ち、その勢いのまま25-14でセットカウント1-1とする。

▲スパイクを打つ渡邉
第3セットは、序盤から一進一退の攻防を見せる。一時は6点差のリードをつけられたが、渡邉のレフト攻撃から流れを掴み、奥村莉帆(スポ科4)のサービースエース、横木亜由美(スポ科4)のブロックなどで6連続得点し18-18の同点に追いつく。デュースとなったがリバウンドを取り、落ち着いた試合運びを見せる本学は27-25でセットカウント2-1とする。

▲サーブを打つ奥村
第4セットも相手との差はつけられず、追って追われての展開。フェイント攻撃を巧みに使い相手を翻弄するも、相手もフェイントを使い譲らない戦いが繰り広げられる。最後は岡田奈々(スポ科4)が強烈なスパイクを叩くがミスを誘われ、惜しくもセットを落とす。
最終第5セットは横木のセンター攻撃で先制。リバウンドを取り、何度も攻め続けるが相手も同じ。14-14でまたもデュースとなるが、相手にダイレクトで叩き込まれ14-16で試合終了となった。

▲センターから攻撃を放つ横木
フルセットの激闘の末、惜しくも敗れた本学だが、1部昇格を目指し全勝を狙う強い意志が感じられる試合となった。即戦力となる1年生も加わり、強みの高さや攻撃力を武器にこの春季リーグを戦い抜く。
【監督・選手コメント】
木村信一監督
⚪︎試合の総評
残念でした。フルまで行かずに勝てればよかった。1セット目のスタートが悪かったので入りがもう少し良ければその後も流れを掴めたと思う。
⚪︎2.3セット目への切り替え
少しセッターとアタッカーがあっていなかったので、セッターを変えてリズムを変えてやってみたらそれがうまくいった。中に入っている人たちのリズム感がうまくはまったと思う。
⚪︎チームの強み
1年生は物怖じしない。今日も何人も試合に出したが、全然緊張することもなくしっかり声も出してプレーできる。あとは自分たちのやりたいように育ってくれればいいかなと思う。
⚪︎注目の選手
今年最終年度になる4年生。3年間悔しい思いをしてきたと思う。最後自分たちが笑って引退できるように4年生全員が活躍してくれるといいと思う。
⚪︎これからのリーグ戦の戦い方
今日の結果は今日の結果として、1部に上がるためには10.11勝必要なので、そこに向けて1つも落とせないというつもりで戦っていく。必ず入替戦に行けるように1部昇格できるように頑張りたいと思う。
池田涼風(スポ科4)
⚪︎どんな思いで今日の試合に臨んだか
新チーム始まって初戦。4年生は最後の年が始まり、今年の目標は春リーグで1部に上がることなので、全勝する気持ちでつもりで臨んだ。
⚪︎試合の総評
1セット目は自分たちの流れが作れず、相手の流れに飲み込まれてしまった。2.3セットは立て直したが、最後のセットとなるといつも負けてしまう部分があるため、チーム力、個々の力も足りなかったと感じる。
⚪︎1セット目からどう立て直したか
1セット目は自分たちのリズムが作れてないだけで、勝手に崩れてしまった。2セット目からそこは気にしないでいこうと気持ちを切り替えた。
⚪︎新チームの雰囲気
明るい子たちが入ってきてくれた。応援も(1年生たちで)作ってくれていた。私は今日調子が悪く、セッターは1年生が入ったのですが、即戦力になる子も入ってくれた。バレーとしても力になる子たちです。
⚪︎チームの課題と強み
強みは高さや攻撃力。
課題はレシーブ力。今日も強みは出ていて、スパイクは決まっていたが、レシーブで負けてしまった。わかりやすく課題が出てしまった。
⚪︎春季リーグの目標
今日は負けてしまったが、この後全勝して1.2位に食い込んで入替戦で1部のチームに勝てるように頑張りたい。
野村沙世(スポ科1)
⚪︎試合の総評
2セット目から(試合に)出していただき、先輩との力の差や初のリーグ戦ということもあり緊張していたが楽しく試合できた。
⚪︎自分の役割
高身長レフトがあまりいなくて、高い打点からの攻撃力やスパイクの得点力を買ってもらっていると思う。
⚪︎リーグ戦の目標
個人的な目標はレギュラーとして試合に出ること。チームとしては、全勝して1部に上がるってことだったが、まだこれからたくさん試合あるため、これからの試合でミスなく1部昇格できるように頑張りたい。
【取材・記事 中村心美】

