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2026年度秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦 第1日 神奈川大学戦
日程:9月6日(日)
会場:大東文化大学 東松山キャンパス
『攻守で安定感を見せ、初戦快勝』

サーブを打つ主将の池田
〈結果〉
第1セット 25-18
第2セット25-23
第3セット25-17
セットカウント 3-0 WIN
〈試合レポート〉
今シーズンこそ「1部昇格」を目標に歩み始める女子バレーボール部。春季リーグでは悔しくも勝率でわずかに2位チームに負けてしまい入れ替え戦へ進むことはできなかった。
2年ぶりのホームゲームである本試合、新しいチームTシャツに身を包みリーグ初戦で必ず、勝利を掴みたい。

池田のサーブから始まった試合は序盤からレフトの渡邉を筆頭に本学の持ち味である攻撃力を発揮する。10‐5までスコアを伸ばすと得点差からの心の余裕か、相手の動きに合わせて試合を組み立てていく。ルーキーの野村沙世(スポ科1)も第1セット終盤にはスパイクとブロックで2連続得点を決めチームの勢いを大きく加速させた。第1セットは流れを保ちながら25‐18で先取した。

レフトからスパイクを打つ渡邉
続く第2セットでは連続得点が生まれず思うように自分たちのペースを生み出せない時間が続く。相手の神奈川大も本学のアタックを攻略し得点を伸ばしていく。セット終盤、2度のタイムアウトから明け16‐20まであった点差から立て直し23‐23まで追いつくと最後は渡邉のレフトからの強烈なスパイクで25‐23と再びセットを取った。

ルーキーの野村
このセットを取れば勝利が決まる第3セット。先制点を決めると相手の得点を抑えながら12‐5まで点差を広げる。アタック面ではアタッカーの跳ぶタイミングをずらしたり、ダミーの後ろを移動しスパイクを放ったりするなど多彩な攻撃を繰り出し、神奈川大を寄せ付けない。コートに立つすべての選手がアタッカーと思わせる攻撃力は3セット目まで衰えることなく25‐17で3セット目を取り、セットカウント3‐0のストレート勝ちを収めた。

得点に喜ぶ選手たち
<選手・監督コメント>
木村信一監督
――試合の振り返り
リーグ戦の初戦ということで、緊張している部分もあったと思うが、良い感じで1セット目を取れた。2セット目は向こうが切り替えてきたため、危ないところもあったのだが、引き締めてプレーをして勝つことができた。
――秋に向けて強化した部分
1年生の強化。うまいタイミングで試合に入れて、活躍してもらう流れを作った。1年生を積極的に練習試合でも起用した。そのため今日も試合に途中から出て、サーブで相手を崩すことができていたため、春からの成長と言える。
――今のチームの強み
下級生の物怖じしない明るさ。上級生に対してフランクに接している。1年生がチームの雰囲気を作ってくれている、この部分は強みと言えると思う。
――注目の選手
最後は結局4年生の力だと思う。4年生にしっかり活躍してもらいたい。
――1部のチームが降格してきたことについて
相手関係なく、(私たちのチームが)1部に上がることを目標に練習してきた。1部から降格してきたとはいえ、そのチームにも勝っていかないといけないため、あまり気にせず自分たちにできることをしたい。
――春リーグを踏まえてどう戦っていくか
春は得失点差で負けて悔しい思いをした。最終的にはセット率や得点率が結果に大きく影響するので、無駄な点やセットを落とさないように大事に戦って行きたい。
池田涼風(スポ科4)
――試合の振り返り
全体的に良い雰囲気できていた。2セット目は少し危ない場面があったが、立て直して雰囲気下がることなくできたので良かった。
――秋に向けて強化した部分
春で守備力が弱いと感じた。高さも攻撃力もあるが、レシーブがあまり上がらない状況だったため、守備力を強化する練習をした。最近の練習試合も今日の試合でも守備の面で大崩れはしなかったので、成長したと感じる。
――春リーグを踏まえて今後どう戦っていくか
高さを生かしつつ、最近伸びてきた守備力を掛け合わせたら春で感じた調子の波がなくなり、安定してプレーできるのではないかと思う。攻守ともに意識して行きたい。
――4年生として最後のリーグ戦
3位止まりで入替戦に行けてないため、入替戦に勝っても(4年生は)1部で戦えないが、1部のチームを相手に勝利を掴みたいと思う。

サーブを打つ横木
横木亜由美(スポ科4)
――試合の振り返り
真ん中を通してからサイドに持って行き、自分たちの攻撃パターンを全て可能にすることが理想なのだが、あまり調子が上がらずに4番の渡邉(織)やライト5番の岡田(奈々)に頼る形になってしまった点が反省する部分である。だが、開幕戦でセットを落とさずにストレートで勝利できた部分は、チームとして良かったところだと感じる。
――4年生として最後のリーグ戦
入学してから今まで、入替戦進出、1部昇格を目標としているのだが入替戦にも進出できず、最高順位が3位で止まってしまっている。(4年生が)1部で試合することができなくても、1部昇格に向けてセットをできるだけ落とさずに、無駄な失点を抑えて入替戦に進出したい。
渡邉織(スポ科4)
――初戦の振り返り
大東は、初戦は(緊張で)硬くなってしまう流れがあるのですが、今日はホームゲームということもあり気合も入ってみんなよく動けていたと思います。
――秋のリーグ戦に向けた取り組み
夏の練習では国体の選手に選ばれてチーム練習にはあまり参加できなかったのですが、自分が国体の高いレベルで練習ができたのでそれをチームに持ち帰って還元することができました。
――最後のリーグ戦に向けて
自分はエースポジションとしてレフトに置かせてもらっているので昨年に引き続き、強気の姿勢で2段トスや離れてしまうトスなど、どんなボールでも打って繋いでいく意識を大切にしていきます。
次戦は9月12日(土)にホームゲーム二戦目としてAコート第三試合に早稲田大学と対戦予定です!
【記事/宮田脩平 写真/中村心美】

