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第102回関東大学バスケットボールリーグ戦
『連勝続かず 終盤での勝利強さに課題を残す』

ドライブで切り込む中村
日程:9月9日(水)
会場:国立代々木競技場 第二体育館
VS早稲田大学 〈16:00 TIP OFF〉
<結果>
第1Q 19‐20
第2Q 29‐18
第3Q 9‐20
第4Q 17‐24
合計 ●74‐82

キャプテンの小田
<スターティングメンバー>
#0 ンジャイパブ・ンデリセク
#12 小田 晟
#34 和田 拓磨
#54 近 怜大成
#81 三浦悠太郎

3Pシュートを放つ小野
<試合レポート>
ここまで4連勝中の本学はさらなる連勝を目指し早稲田大学と対戦した。
序盤、本学のパブ(1)の高さを活かしたゴール下での攻撃を試みる。しかし、素早いトランジションが必要となる試合展開に活路を切り拓けず19-20と1点差で第1Qを終える。
第2Qの立ち上がりは羽澤(1)のリバウンドシュートで先制点を決めると一体感のあるディフェンスからの速攻で流れを掴むと一気に点を量産し、中村(3)の3Pシュートも調子を上げ、48-38とリードを広げて前半戦を終える。

攻撃の隙を伺う信田
さらにリードを広げたい本学であったが、シュート前のターンオーバーが続き得点は伸び悩み、1点差の57-58のビハインドで最終第4Qを迎える。
互いに意地を張り合う第4Q。若きエースの和田(2)がスリーポイントシュート時のファールからフリースローを3本全て成功させ、好スタートを切る。しかし、試合残り4分を切ったあたりから早大の勝負強さが牙を剥く。さらに本学のチームファウル数も4つに到達しフリースローによる失点で逆転を許す。74-76と2点差に詰め寄るも早大にダメ押しの3Pシュートを2連続で決められ74-82で敗戦。
<選手・監督コメント>
西尾吉弘監督
――試合を振り返って
今日の試合は勝てた試合でもありましたが、勝負どころの点の取り方や試合中の落ち着き度合いなどで早稲田の選手のほうが上回っていたと思います。負けてはしまいましたが学びの多い試合でした。
――今試合のコンセプト
今回はヘッドダウンしないことを意識しようとしていました。(どんな時でも)切り替えて次のプレー、次のプレーとやっていくことを話していました。
――今試合から見えた課題
前半戦は点を取ってよくやってくれていたのですが、第3Qになってから相手にプレッシャーをかけられたときに攻撃の足が止まってしまったり、ターンオーバーが増えてしまったりとしていたので、後半に入ってから守らずにもう一段階思い切ったプレーをすればよかったと思います。
また、2点の取り方にも課題を感じています。(総得点の3P以外で)2点をどう取って行くかにも課題を感じました。
――チームの伸びしろを感じる部分
ゲームとして内容にまだ波があるのですが、この波を作らないように言葉や行動を意識していくことはもちろん、(チームとしての)システムを遂行しながら選手個人の意見を出していけるかどうかだと思います。
――アジア大会3X3に出場するバラダランタホリ玲依へのメッセージ
国の代表として選ばれているのでそこは一生懸命やってきてほしいです。大東の選手というよりも日の丸を背負っているので責任と期待を意識して頑張ってもらいたいです。
中村 英司(スポ科3)
――今試合での収穫や手応え
今年のチームは去年に比べて(選ばれた選手の)誰が出ても試合の流れが悪くならなず、戦う姿勢がありチームの力が高まっていると感じました。
――反省や改善点
競っているゲームの中の最後の第4ピリオドという終盤の大事な時間帯にシュートを決め切ることや、リバウンド1つ取り切るということで早稲田の方が上回っていると感じました。
リーグ戦がまだまだ続いているので修正してインカレに向けて頑張っていきたいです。
――試合中の3ポイントシュートの意識について
昨シーズンは自分の中で悩みとしてあったのですが、今シーズン始まってから(入るようになって)少しずつ自信になってきています。ただ、チームとしては流れが良い時間、悪い時間あるのでそれを少しでも無くせるようにしたいです。

#34 中島 タイリースリショーン(英米3)
――今試合での手応え
自分たちは勢いに乗ることができたらすごく強いチームであると改めて感じました。
そして、苦しい時間帯にヘッドダウンしないすることが収穫としてありました。
――反省点や改善点
今自分たちがやろうとしているセットプレーは相手にディナイでディフェンスされると(自分たちの)動きが止まってしまう仕組みなので、明日からの練習ではよりスペーシングやフラッシュなど工夫していきます。

#54 近 怜大成(外英2)
――今試合での手応え
序盤からチームが一致団結し、勝ちに向かっていい流れで戦えるチームだと再確認できました。
――反省点や改善点
第3ピリオドにボールが止まってしまった時や流れが悪くなった時に1対5になってしまう部分があり、そのように相手が対策をしてきたときに自分たちの中にそれを上回る何かを持つことができず点が伸びなかったことが反省です。
――自分の持ち味について
自分の良さはエナジーがあるところです。40分間どんな流れの時もエナジーを出し続けてチームを鼓舞したいと思っています。シュートが単発になってしまうときはオフェンスリバウンド一つ取るだけで良い流れが復活する部分もあると思うので、そういったリバウンドの部分で戦い続けて、チームの縁の下の力持ちになれるように頑張っていきたいと思います。
【写真/記事:宮田脩平】

