11月号発行しました!
1面を飾りますのは、陸上競技部女子長距離の全日本インカレです。その中でも、3000m障害で3連覇を成し遂げた吉村玲美選手を取り上げております。3連覇だけでなく、吉村選手の記録は大会新記録・学生新記録を塗り替える快挙となりました。
2面では、今年度開催された東京2020オリンピック・パラリンピックについての特集となっております。現役生として出場したテコンドー部の鈴木リカルド選手と水泳部の小池さくら選手に焦点を当てた内容となりました。学生新聞という媒体でオリンピックという一大イベントについて取り上げることができ、非常に嬉しく思いました。
5面は、故郷を離れ、日本で学生生活を送っている留学生についての特集です。部活動のことだけでなく、母国とのギャップや日本での生活についてもインタビューを行い、留学生の日常にも注目した内容となっています。
6面では弓道部を取り上げました。全日本学生弓道選手権大会において、35年振りに個人優勝した須之内選手を中心に取材を行いました。
部員コメント
長橋旺延
11月号では6面で弓道部を取り上げ、読者の皆さんに伝わりやすい記事を心がけて制作しました。12月号で私は引退となりますので、悔いの残らないような新聞制作を行いたいと思います。
新井美咲
今回は、小池さくら選手の記事を担当させて頂き、今まで知らなかったパラ競技の魅力を知るきっかけとなりました。
また、多くの競技で感染対策がなされる中で大会が再開されるようになりました。11月号では、大学に入学してから中々大会に参加できなかったルーキーの活躍を多く取り上げました。今後も多くの大会が再開する事、大東ルーキーの活躍に期待したいです。
樺沢雄大
今回は3面結果面の面積を担当しました。結果面を担当するのは初めてだったため分からないことも多かったのですが、先輩方にアドバイスをいただき納得のいく面を作成することが出来ました。読者の皆様には今回の記事を読んで様々な部活に興味を持っていただけたら嬉しいです。
竹沢優伸
男子サッカー部と女子サッカー部の記事を担当させていただきました。どちらも今季は引き続き無観客だったことで、取材にうかがう事はできませんでした。今シーズンは男子、女子どちらのリーグ戦でも苦戦が続き、耐えるシーズンとなりました。
11月号では、リーグ戦が終わりに近づき今シーズンの課題を来期に生かし、活躍できるよう期待を込めて記事を作成しました。
また、女子サッカー部の写真は、早稲田スポーツ新聞部 ア式蹴球部女子部担当のかたから、写真提供をいただきました。取材が行えない中で、他大学の新聞部と連絡をとり記事を作成できた事は11月号の思い出となりました。
小山栞奈
今回から面責を務め、本格的に新聞制作に参加させていただきました。思い描いていた紙面を実際に形にすることが、こんなにも難しいことなのだと実感しました。反省点の残るものになってしまったことが悔やまれます。12月号では反省を生かして、より多くの人に手に取っていただけるような新聞を目指して取り組みます。
望月俊輔
2回目の編集作業への参加となりましたが、初めての面責も担当させていただきました。試行錯誤しながらも、大舞台に立った二人の在学生の気持ちを上手く表現できたのではないかと思っています。今後の新聞製作にも、一つ一つ心をこめて取り組んでいきたいと思います。
内川可南子
今回は初めて一面を担当しました。何度も直してより読みやすく、伝わりやすい文章にしようと試行錯誤しました。最初は戸惑いがありましたが、部員の皆と協力してできてとてもいい経験になりました。